2007年3月 グアム

 昔の激戦地グアムに一度行って見たいと思っていました。横井庄一さんの隠れていた所はどのようなところかも興味がありました。でも、今はゴルフ場など、リゾートの島として有名だそうで、目的がゴルフになってしまいました。
 飛行時間は3時間強と近いのも魅力的です。
 6泊7日の旅行でしたが、正味5間の滞在中、1日は大雨で市内見学をし、残りの4日間はゴルフで、そのうち2日間は1.5ラウンドをしました。
 とにかく美しい花々や椰子の木が生い茂り、ユートピアとはこういう所かとも思いました。


大画面スライドショー(文章なし) はここをクリック
  再生速度は右下の三つの点を押すと早くしたり遅くしたりできます。


 日本のレオパレスが経営するリゾートホテルに6泊しました。 ゴルフ場、野球場、サッカー場、テニスコート、プール、ボーリング場などがあり、宿泊客はほとんどが日本人でした。
 日本からゴルフ道具を持参しましたが、極めて簡単に運べました。もし機会があったら、絶対に持って行くべきです。
 部屋には洗濯機などが付いており、テレビはNHKの衛星放送が見られます。窓からはゴルフ場が見え、ビールを飲みながら、プレーを見ているのもなかなかのものでした。

 ゴルフは全てセルフで二人乗りのカートを使用します。一度だけ、日本から来たご夫婦と一緒にプレーしましたが、一般には二人だけで回ります。
 3月は乾季にあたりますが、毎日小雨が降っていました。雨量はわずかで、たまに晴れ間が見えると、肌が焼けるように暑く感じます。4月になると、日中のゴルフはキツイそうで、料金も安くなります。
 ゴルフ場にはいろいろな花が咲きほこり、南国の美しさを満喫できます。


 このゴルフ場には、36ホールありますが、いずれもかなりトリッキーでした。とにかく、谷越えのドライバーショットを要求されるホールが多く、ショットが安定していれば、気分は最高ですが、そうでないと、最悪です。
 1.5ラウンド目はほとんど人がおらず、私たちだけでゴルフ場を借り切ったようになり、ゆっくりとプレーが出来ました。175ヤード以上のキャリーを要求される谷越えを2発トライしましたが、いずれもフェアウエイのど真ん中を捉える事が出来て、いい思い出になりました。私はバックティとレギュラーティから2つの玉を打ち、家内はレギュラーティとレディーズティから2つづつ打ちましたが、なかなか良い運動にもなりました。
 ティグラウンドにあるコースの説明は日本語のみで、ここがアメリカかという感じもします。
 OBを打っても心配はいりません。玉はいくらでも転がっています。


           
 レンタカーを借りて島を一回りしました。島は40km*10kmと半日で十分でした。昔の日米の激戦地や、ベトナム戦争で戦死したグアムの人たちの記念碑なども見学しました。
 グアムはアメリカ領ですが、白人はほとんど見かけませんでした。大半は現地人でフィリッピン人と顔つきや体系が似ています。あとは、日本から遊びに来た定年組みや若い女性が目に付きました。


 南国の良さのひとつは、その美しい花々です。それがまた、南国情緒をかもし出します。




次の旅日記に移る(海外編)



旅日記の表紙に戻る
















  


















    .