毎日のドライブスタイル

 今回のホテルは全てチョイスホテルコムを使用しインターネットで予約しました。Quality Inn や Comfort Inn など数種類のモーテルを選ぶことが出来ます。当日の4時までにキャンセルすればキャンセル料は無料になります。
 アメリカのモーテルは十分に広く、快適ですが、冷蔵庫、電子レンジは無い場合もありました。もっとも、氷はふんだんに使用できますので、ビールを飲むのには、問題がありません。
 部屋の料金は場所によりますが一室 60$から110$ぐらいします。
 2階建てのモーテルは一般にエレベーターがありませんので、荷物がある場合、1階が便利です。ただし、カーテンを開けると、外から覗かれます。
 インターネットは全てのホテルで使用できました。一般に無線を使用します。全て無料でした。Hi-Speed Internet と書いてありますが、せいぜい 0.7Mb/sどまりでした。
 我々の場合、夕食後9時には寝てしまうので、5時前に起き、6時に朝食をとり、7時には出発します。
 朝食は全てのホテルでコンチネンタルが付いていました。いわゆる、パンとコーヒーですが、パンは数種類、パンケーキもあります。ジュースや牛乳もあり、ゆで卵もだいたい付いています。その他、バナナやりんごなども置いてあります。
 朝の6時か6時半には開いていて、勝手に自分で食べます。外のレストランを使用して朝食をとる場合は、朝食券が出されます。多少豪華になります。

 ドライブでの私の仕事は、まず、今日の行くところをカーナビに設定します。行くところはインターネットで昨日中に調べておきます。運転は家内がしますが、眠くなると交代します。写真を撮るのは私の仕事で、家内はビデオ専門です。
 1人運転の長距離ドライブは、かなり無理があります。必ず眠くなります。特にアメリカに着いたばかりは大変です。(もっとも、昔は1人で良く運転しました)
 昼食は、スーパーかコンビニ(アメリカの場合はガソリンスタンドにコンビニがあり、トイレも使用できる)でパン、ハム、バナナ、フルーツ、ジュース、野菜などを仕入れて、公園か車の中で食べます。レストランは時間が掛かるのでドライブには不向きです。
 ドライブしていると、時々、無人の休憩所があり、食事が出来るよう、机や椅子が置いてあります。トイレもあります。綺麗です。

 部屋に入ると真っ先にパソコンをインターネットに接続します。そして、日本の goo speed test に接続し、回線のスピードを測ります。自宅の Sony Location Free に接続し、日本のテレビをストレス無く見られるかどうかを調べるためです。0.3Mb/sだと画質が落ち、0.6Mb/s以上だと、綺麗に写ります。パソコンでチャンネルを選べるので、テレビに関しては日本に居るのと同じで、BSやCATVも見ることが出来ます。一応、電池内蔵携帯スピーカーも持参しているので、音声はテレビ並みの大きさにすることが出来ます。


 この手のモーテルで不便な点はレストランが付いていないので、外で食べる必要があることです。だいたいは100m以内にレストランがあり、そこへ行きますが、土地柄でしょうか、お酒を置いて居ないレストランが多く、がっかりします。
 車にはビールをたくさん買って置いてありますので、スーパーで夕食を仕入れ、ホテルの部屋で食べることもあります。 
 友人とメール碁をしているので、それの返事をするのも楽しみですが、考えすぎると疲れますので、どうしても、適当になってしまいます。
 疲れているためでしょうか。ビールを飲むとすぐに眠くなり、9時には寝てしまいます。でも、アメリカはサマータイムで、夜の9時はまだまだ明るいままです。