水戸の梅 偕楽園 好文亭
梅と言えば2月の花ですが、今年は3週間から1か月も遅れているようです。インターネットで調べたところ、梅はまだ3分咲きですが、早咲きの梅は満開とのこと、天気が素晴らしいので訪ねてみました。
偕楽園の好文亭は昨年の大震災でかなり壊れたそうですが、修復が完了し、一般公開が開始されていました。 |
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再生速度は右下の三つの星を押すと早くしたり遅くしたりすることが出来ます。 |
天気が素晴らしいこともあって、平日にもかかわらず、大変な人出でした。梅林と言えばなんといっても偕楽園なのでしょう。
偕楽園は水戸藩第九代藩主徳川斉昭が「民とともに楽しむ」という趣旨で創設したもので、1842年に開園しています。
13ヘクタールの園内には約百種類・三千本の梅が植えられ、その他、桜やつつじも植えられ、年間を通じて楽しめるようになっています。
金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三大公園に数えられています。その中でも、偕楽園は入園料が無料なのも特徴です。
梅娘に囲まれ、記念写真を撮ってもらいました。 |
好文亭も梅林と同時に造られました。梅の別名は好文木で、そこから名前をとったそうです。
各々の部屋のふすまには素晴らしい絵が描かれています。
なお、70歳以上は無料でした。 |
地震による被害の写真が邸内に設置されていました。
好文亭は二層三階建てになっており、三階の楽寿楼からは、千波湖や田鶴鳴梅林を望むことが出来ます。 |
広い梅林を歩いてみましたが、半分以上の梅はまだつぼみの状態でした。
我が家の庭の梅も今が満開でした。今年は遅い分、たくさんの花を付けています。
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