袖ヶ浦公園 菖蒲とアジサイ

2016年6月5日

 袖ヶ浦公園の菖蒲がちょうど見ごろとのこと、出かけてみました。自宅から1時間強の距離にあります。

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菖蒲園







展望台とアジサイ




郷土博物館

 いろいろな催し物がなされており、内部では音楽会も開催されていました。入場は無料でした。
 館内の博物館には郷土の歴史がいくつもの部屋で展示されていました。




万葉の里

 ここには弥生時代のものと奈良時代のものの2種類の住居が再現されており、周りの広場には奈良時代に作られた万葉集の銘板がたくさん置かれていました。


付録 万葉集

 NHKの100分で名著「万葉集」を見てまとめると、
 日本最古の歌集で、630年ごろから760年ごろまでの約130年間に詠まれた古代人の歌集である。世界的に見ても最古である。
 万葉集は全20巻もあり、それらには合計およそ4,500首が収録されている。それらの中で作者不詳の歌もたくさんある。
 内容を大きく分類すると、宮廷の行事で詠まれた歌、男女が詠み合う恋の歌、死者を悼み悲しみを表す歌などに分類される。
 この時代は大化の改新などいろいろな戦いが起こり、次第に天皇制が確立して行き、国が安定していった時代であり、奈良に平城京が作られている。
 誰もが知っている有名は歌に 「田子の浦ゆうち出でて見れば眞白にぞ不尽の高嶺に雪はふりける」などがある。
 当時はまだ日本語の「かな」がなく、すべて漢字で書かれており、大和言葉(日本語)を漢字で書いてあるので、歌の読み方や解釈は訳した人によって異なる場合がある。
 などなどです。

 





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