IEEE Mileston受賞見学会

      野辺山宇宙電波観測所見学

2018年9月9日~11日

 IEEE東京支部のLMAGが IEEE Milestone の受賞場所である野辺山宇宙電波観測所の見学会を企画したので参加してみました。
 IEEE Milestone 賞は25年以上前に開発され、その後多大な功績をあげた歴史ある発明に与えられるもので、日本が受賞した件数は現在34件になっています。
 見学会は9月10日の午後だけでしたが、涼しい野辺山の景色も楽しみたかったので家内と出かけました。
 見学会への出席は私だけで、家内が運転して出迎えをしてくれました。



大画面スライドショー(文章なし) はここをクリック
   
 全画面にしてご覧ください。1枚目から2枚目に移る際、時間のかかることがあります。
 ただし、2枚目からは軽快に動きます。


観光内容
1日目 野辺山宇宙電波観測所を見学し八ヶ岳グレースホテルに宿泊
2日目 午前中は平山郁夫シルクロード美術館、午後は宇宙電波観測所見学会に参加
3日目 3日目 帰宅


      

1日目 野辺山宇宙電波観測所を見学し八ヶ岳グレースホテルに宿泊

 

 野辺山宇宙電波観測所は八ヶ岳高原のふもとにあります。標高が1,300mもあり、避暑地としても有名です。
 中央高速の長坂で降り清里を通り坂を上ってゆきます。



八ヶ岳高原大橋

 八ヶ岳高原に行くときは何時も通る大橋です。今回も車を止め歩いてみました。
 以前、紅葉時期にここで写真を撮っていました



 野辺山高原に到着です。JR野辺山駅は日本で一番高いところにあるJRの駅だそうです。




野辺山宇宙電波観測所見学

 明日は雨のようなので、屋外は今日見学しておこうと思い、観測所内を歩いてみました。
 入り口では住んでいる県名を書くだけでした。


 たくさんの説明版が設置されていました。
 世界の電場望遠鏡を見ているとアメリカのVLAが書かれていました。VLAは受けた電波をミリ波導波管を使用して中央の観測所にその信号を送る方式を考え出した世界でもトップクラスの観測所です。
 VLAの開発者が世界中のミリ波導波管を作る会社を訪問し、私の開発していたミリ波導波管が採用さることになり、何度も行ったことのある思いで深い観測所です。




IEEEマイルストーン銘板

 受賞するとこのような銘板が送られます。その銘板がここに飾られていました。



 このようなアンテナ群を見ていると宇宙のかなたを想像しロマンを感じます。




八ヶ岳グレースホテル

 ここに2連泊します。なかなか立派な部屋でした。夕食は懐石料理でした。


      

 2日目 午前中は平山郁夫 シルクロード美術館、

    午後は国立天文台野辺山宇宙電波観測所見学会に参加

 

 ホテルで近くの観光地のパンフレットを見ていると平山郁夫シルクロード美術館があるのを知り、行ってみることにしました。
 午後は2時からの電波観測所見学会に参加し、見学後は近くのレストランで懇親会が行われました。




朝食

 朝食はバイキングでした。




平山郁夫 シルクロード美術館

 ホテルから約15㎞のところにあります。

  

 奥様の平山美知子館長によって1999年7月に開館しています。
 平山郁夫画伯と奥様によって集められたシルクロードの美術品や画伯の絵画が展示されています。
 2017年5月1日より館内の撮影が許可されるようになりました。撮影許可は最近の流れのようで、許可することによりSNSなどに公開され知名度が上がる利点が評価されるようになったのでしょう。
 なお、シルクロード美術館のホームページにはこれら作品の詳細な写真や説明がなされています。
   
   
  仏座座像


パキスタン ガンダーラ

3-4世紀

灰色片岩

高 97.0cm

仏座立像


パキスタン

3-4世紀

ストゥッコ

高36 X 幅18cm

弥勒菩薩座像


パキスタン

2-3 世紀

灰色片岩

高62.0 X 幅37cm
仏陀像頭部


アフガニスタン

3-4世紀

粘土

高 21.0cm

輪宝浮彫


インド アマラーヴァティー

2-3世紀

石灰石

高 167.0 x 62.0 cm

 初転法輪


 パキスタン

 2-3世紀

 灰色片岩

 高 34.5 x 幅 49.0 cm
菩薩像頭部


中国

8世紀

石灰石

高 22.0 cm

バラモン


パキスタン

2-4世紀

灰色片岩

高 53.5 x 幅 47.0 cm




仏陀座像と供養者たち

パキスタン北西部  3-4世紀  ストゥッコ

  

 円形切子碗

 イラン

 5-7世紀
 浮出円文切子碗

 イラン

 5-7世紀

 ガラス

 高 9.5 X 径 11.7cm
ライオン型注入口付リュトン

イラン

前3-後3世紀

青銅

高 31.5cm
山羊形リュトン

イラン

前5-前4世紀

青銅

高 26.0 cm


 山羊装飾鉢

 イラン

 前7-6世紀

 銀

 最大径 25.3 cm


 三彩駱駝・駱駝胡人俑

 中国

 8世紀

 陶

 駱駝: 高85.5cm、 胡人:61.0cm



日本の風景


 

 
 小泉富士

 平山郁夫

 2005年

 紙本彩色

 縦 80.3cm 横 116.7 cm

 浄土幻想  日野法界寺


 平山郁夫 2004年

 紙本彩色  112.0 X 162.0cm
 浄土幻想 宇治平等院


 平山郁夫  2004年

 紙本彩色  112.0 X 162.0 cm

 



アトエ 



鎌倉での足跡

 

 

地蔵菩薩立像


鎌倉時代(13-14世紀)

寄木造 像高36.0cm・総高43.0cm

観音菩薩立像(興福寺千体仏)


平安時代後期(12世紀)

一木造 像高37.0cm・総高17.0cm




シルクロードを描く

 

 
   

 

   

 

 アフガニスタンの砂漠を行く・月


 平山郁夫

 2007年

 紙本彩色 171.0 X 364.0 cmn

 シルクロードを行くキャラバン 西・月


 平山郁夫

 2005年

 紙本彩色 171.0 X 364.0 cm

 楼蘭遺跡を行く・月


 平山郁夫

 2005年

 紙本彩色 183.0 X 362.0 cm


 

 

 

 



野辺山宇宙電波観測所見学

 
 三木LMAGチェアの挨拶の後、立松健一所長による解り易い説明と観測所内の見学がありました。




所内見学会



懇親会
 希望者による懇親会が近くのゴルフ場に付属するレストランで開催され、立松健一所長を囲んで楽しい時間を過ごしました。参加費は3,000円でした。


       

3日目 帰宅


 今日は私も家内も午後から用事があるので、どこにも寄らずに自宅に戻りました。
 朝方はすごい霧でしたが、少し坂を下りてゆくと霧はなくなりました。
 自宅到着は午後1時頃でした。






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