今年8月京都を観光するにあたって、家内が京都御所や修学院離宮など宮内庁のホームページを見ていたところ、雅楽演奏会をみつけ、早速申し込んでみたそうです。
締め切りは7月31日でしたが、それよりもかなり早く往復はがきを使用し申し込んだらしく、幸い私たち2名とも参加証を頂きました。なお、往復はがき1通で1名しか申し込みが出来ないので、1名しか許可されない場合もあるようです。参加にあたって、本人確認があり、免許証など自分を証明するものが必要で、代理参加はできないようです。
家内がお茶会などでこの話をしたら、他に何人も申し込んだ人がいて、ほとんど許可されなかったそうです。よほど運が良かったのかもしれません。
なお、この雅楽演奏会は春と秋に各々3日間開催され、毎日、午前の部と午後の部の2回、演奏会が開かれます。
一般の人が申込みにより参加できるのは秋の3日だけです。雅楽に関する詳しい説明は宮内庁のホームページに出ています。
雅楽は10世紀ごろに日本で定着し、室町時代、金閣寺を築いた足利義満は雅楽の龍笛が得意で部下たちに尊敬され、それにより室町地時代を築いたそうです。 |