雪の津南町と群馬県太田市の金山城址見学

2019年2月7日~8日

 雪の温泉を楽しもうと、何度か行った十日町の隣の津南町の温泉へ出かけました。
 帰りはちょっと寄り道をして、運動を兼ね金山城址を見学してきました。


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1日目 自宅から津南町の温泉へ

 天気を見計らってのドライブです。我が家の梅も満開になりました。
 いつも利用する東関道を利用し、関越自動車道に向かいます。下のビルは幕張ニュータウンです。
 




 関越道の谷川岳サービスエリアで一休みです。この先の関越トンネルを抜けると、まさに雪国でした。



 十日町を通りホテルのある津南町へ向かうため、六日町ICで高速を降り、カーナビに従って進むと雪のため冬季交通止めの道路へ案内されてしまいました。
 通常だと通行止めの道路はカーナビで×印が出るのですが、時にはこのようなこともあるのでしょう。案内板に従い十日町に向かいました。




JR津南町駅

 ホテルへ行く前にホテル近くの津南町駅を覗いてみました。




 広い川が近くにあったので歩いて行ってみました。信濃川でした。

 よく知られた千曲川がこの津南町近くで信濃川という名に変わります。
 信濃川と呼ばれている部分が153キロメートルなのに対し、千曲川と呼ばれている部分は214キロメートルと千曲川の方が長いのですが、本流である信濃川に含められ日本一長い川になっています。




ホテル雪国

 津南駅から歩いてもすぐ近くにある温泉宿です。久しぶりに炬燵に座りましたが本当に暖かく快適でした。
 窓からは雪国が見えます。




2日目 帰る途中、金山城址見学

 帰る途中、群馬県太田市の金山城址に立ち寄ってみました。


 朝食はバイキングでした。スキー客が多いようでした。どうも今日は天気が悪そうです。




 雪が降っており視界が悪く、温泉を楽しんだ後、自宅に戻ることにしました。




 関越トンネルを抜けるとこちらはまずまずの天候でした。そのため、金山城址を見学してみました。

 新田金山(にったかなやま)は群馬県太田市のほぼ中央に位置し、標高は236メートルの独立峰です。
 その頂上に、1469年、新田一族が築城します。関東七名城の一つと言われています。しかし1590年、豊臣秀吉の小田原征伐の際攻撃を受け落城し、そのまま廃城となっています。
 平成4年(1992年)より発掘調査が開始され当時から石垣が多用されていることが判明しました。
 2006年、日本100名城に選定されています。




大光院

 金山城近くに大光院という大きなお寺があったので寄ってみました。
 慶長18年(1613年)、徳川家康が先祖とする新田義重を祀るために呑龍を招聘して創建。境内裏には、新田義重や呑龍の墓があります。義重は九条兼実に従い法然上人に帰依ました。建久6年(1195年)3月に寺尾城内に大光院を建立しています。時を経て、家康は観智国師・土井利勝・成瀬正成に遺跡を探させ、墓石と礎石などをここに移しました。




大光院吉祥門



 見学後、まっすぐ自宅に戻りました。





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