新型コロナの中で    2020年10月から2021年2月末まで



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 新型コロナが話題になり始めた昨年2月以来すでに1年が経ちましたがその猛威は何時になったら消えるのか見当も付かなくなってきています。その上、イギリスや南アフリカでは変異ウイルスが猛威を振るい始め、その感染力は従来型の1.7倍もあると言われています。それが現在は世界中に広がり出しています。
 日本では経済刺激策としてゴーツートラベルやゴーツーイートの影響で第3波が発生し、そのピークである1月9日の感染者数は7,855名にも達しましたが、緊急事態を発令しそれらの経済政策を中止すると2月末には1,201名とかなり減少しました。死者の過去の最大数は2月10日の121名で感染者のピークからかなり遅れて起こります。
 2月末での世界の感染者累計は1億1千万人、死者総数は252万人、日本における感染者累計は43万人、死者の合計は7,895人となりました。
 中国のように発生した区域をシャットダウンし経済活動を完全に停止できれば感染者をゼロに出来ますが、日本では不可能ですからワクチンがない限り何時まで経っても新型コロナをなくすことが出来なくなります。そのワクチンに関し日本は世界から完全に取り残されてしまいました。ワクチンに関する国の考え方が非常に安易で、製造技術の開発を民間の製薬会社に任せています。ワクチンの開発には非常にお金がかかるので日本の製薬会社は海外の製造会社と契約を結び、そこに頼っています。しかし新型コロナウイルスなどの各種ウイルスは海外からやって来て日本人を殺してゆきます。将来、これらウイルスや細菌が兵器に使用され、日本を攻撃してくるかもしれません。すなわちこれらワクチンの開発は日本の防衛費から出されるべきだと思っています。
 私たち夫婦はこのコロナの中で、わずか6km圏内で暮らしてきました。子供や孫には来ないように言ってあるので、正月は二人きりで普段と全く変わらず、ただ、田舎から送られてきたお餅で雑煮を作り、また、少し贅沢な正月料理を食べたくらいです。
 しかし、ほぼ毎日二人で歩いた午前中の散歩は体力を保つために必要な事柄でもあり、楽しみでもありました。国内の旅行もしようと思えば何処へでも行けるのですが、旅館に泊まりたいとは思いませんでした。私も家内も高齢者枠で5月か6月以内にはワクチンを打てるそうですが、それを打った後でどこかの温泉にでも行こうかと思っております。


10月22日 何時ものコースをぶらぶら



10月23日

 カラスウリが目立ち出しました。カラスウリの花は夜間、真っ白の花を咲かせるそうです。



10月24日  まだコスモスが満開です。誰かがリモコン飛行機を飛ばしていました。



10月25日

 子供たちが野球大会を開いていました。公園のボランティアさんが沼の掃除をしていました。


10月28日 城址公園を歩いてみました。Sakura Night Festeval の準備をしていました。


10月29日 秋の十三夜です。テレビで放送していたので撮ってみました。



10月31日 

 散歩のため佐倉ふるさと広場へ行ってみました。チューリップで有名な広場ですが、今はコスモス畑になっていました。
 サイクリングロードは桜並木になっています。


 今夜は秋の十五夜 満月です。


11月1日

 城址公園 夜のフェステバルが始まったようです。入場者を限定するため、前もって入場券を買っている人たちのみが夜の祭りに入ることが出来ます。
 昼間は誰でも入れますが祭りはしていません。


 自宅の庭もモミジがかってきました。




11月2日 いつもの散歩コースです。雨が少し降ってきました。



11月4日 自宅に庭です。散歩後帰宅した時に撮ってみました。



11月5日 自宅から4㎞と比較的近くにある公園です。少し歩いてみました。



11月8日 いつも歩く湿地公園です。


11月9日 田んぼの整備が行われていました。整備はどこかで何時も行われているようです。


11月10日 運動公園や湿地帯です。バラは自宅の庭です。


11月11日 田んぼの整備が行われていました。



11月12日
 鹿島川に架かる橋を渡り、反対側の湖畔を歩いてみました。
 湖畔に作られた眼科医院まで行き、同じ道で戻りました。
 鹿島側は千葉市、四街道市、八街市、佐倉市に降った雨を集め、かなり大きな川となり印旛沼へ流れ込んでいます。
 2019年の台風19号の大雨で佐倉城址公園の脇を流れる鹿島側が氾濫し、周辺の田んぼに被害を及ぼしました。


 ここでUターンしました。この建物は眼科医院のようです。こんな不便なところになぜこのような建物を作ったのか不思議です。不要となったボートが捨てられています。


11月14日
 手繰川は四街道市や佐倉市で降った雨を集め印旛沼へ流れ込んでいます。
 何時もの駐車場に車を置き、印旛沼へ行く中間点まで歩いてみました。
 途中、京成本線の下の狭い道を手繰り川に落ちないよう注意深く歩きました。



11月15日 田んぼの整備がいろいろな場所でなされていました。


11月16日
 普段はあまり行かない手繰川の上流を歩いてみました。
 印旛沼から泳いできたのか、大きな鯉や亀が住みついていました。


11月18日 佐倉城址公園

 
 紅葉が満開です。隣接する「くらしの植物苑」にも入ってみました。菊の展示会が行われていました。


11月19日 落葉が多くなりました。


11月20日 秋、真っ盛りです。


11月21日 昨日とは少し違う場所です。


11月22日 白鷺を追いかけました。ただしカメラの向きを変えただけです。


11月23日 
 また、手繰川の上流を歩いてい見ました。


11月28日


11月29日


12月1日 印旛沼湖畔を歩いてみました。


12月3日
    
 麦の植え付けがなされていました。私の子供のころ、田舎では麦の種を直接蒔いたような気がします。





12月4日 佐倉城址公園 だいぶ、モミジの葉が落ち始めました。



12月6日 尚子ロードの出発点の方に歩いてみました。



12月7日 精米したかすのようです。



12月8日 麦が少し育ちました。



12月9日




12月11日 佐倉城址公園



12月12日


12月13日


12月14日 正月参拝を兼ね成田山公園散歩



12月15日
   
 八幡神社 毎年、初詣で出かける神社ですが、今年は混雑を避けるため早めに出かけました。


12月17日


12月18日
   
 家の庭の水道です。水滴が落ちていたようです。水道屋さんを呼んで直してもらいました。
 田んぼは何度も何度も耕すようです。


12月20日
 手繰川の側道を通って印旛沼まで歩いてみようと思い川に沿って下って行ったのですが、小竹川との合流点で道は無くなっていました。



 下の写真が歩ける道の終点でした。右側の川が手繰川、左側が小竹川です。


12月21日

 よく利用するユーカリゴルフプラザの駐車場近くに車を停め、印旛沼から東京湾へ流れ込む新川の側道を歩いてみました。
 この川は八千代市を流れ花見川と名前を変え千葉市美浜区から東京湾へと流れ込んでいます。
 ただし、新川は印旛沼と水位が同じで水の流れは殆どありません。

 


12月24日 昨夜は寒かったようで氷が張っていました。


12月25日 幼稚園の生徒のようです。週に何度か来ています。


12月26日
 田んぼにたくさんの小枝が捨てられていました。この時は、なぜ田んぼの中にこのような小枝が捨てられているのか理解できませんでした。


12月28日
  
 昨日、家内が自宅で生けた花を中央公民館に持って行きました。帰りは何時もの田んぼ脇の散歩です。


2021年1月1日
      
 今年も子供や孫が来るのを断っているので、正月といっても普段と全く同じです。何時もの場所の散歩です。


1月2日 運動公園にも行ってみました。


1月3日 麦がだいぶ育ちました。


1月4日 
 高校の同級生が私のホームページをみて、前回載せた新型コロナの中での抜粋を高校の機関誌に載せたいので夫婦の顔写真を送ってくれと頼まれたので撮ってみました。


1月5日 焚火が遠くに見えます。後でその近くを通ったらすでに消えかかっていました。


1月7日 ボランティアさんによる竹藪掃除です。


1月8日 久しぶりに城址公園を歩いてみました。桜や梅の幹の苔が目立ちます。


1月9日 明後日に開催される成人式で使用する百合の花が花屋さんから送られてきました。


1月10日 家内は明日の成人式のための花飾りです。


1月11日 
 今年の成人式はコロナのため市長のお祝いの言葉が映像配信されました。数名の代表者が壇上に上がりました。


 木の葉の焚火の後です。


1月14日 城址公園の池も少し凍っていました。


1月17日 
 家内が中央公民館にお花を飾りました。そのあと、一緒に散歩です。


1月18日 ここでもボランティアさんたちが林の掃除をしていました。



1月19日
 夏に行ったときは雑草が生い茂り道が分からず引き返したことがありましたが、今度は山路がはっきり分かりました。


1月20日 ぽっくり弁天です



1月21日 田んぼの整備は何度も行われるようです。


1月27日 サギが一本足で立っています。


1月29日
 椿が満開になりました。椿の花は横向きで咲きますが、小鳥が花のおしべの中の蜜を吸い易いようにするためだそうです。


1月30日 集めた小枝を掘った穴の中で燃やしていました。


1月31日 至る所で椿の花が目立ちます。花の少ないときに咲くのは椿の生存戦略だそうです。


2月1日 麦がだいぶ育ちました。


2月6日 ここでも小枝を燃しています。
 下の草はそばを歩くと種がズボンにびっしりと付いてしまいます。


2月9日 西志津の図書館脇の多目的運動広場です。河津桜が花を咲かし始めました。


 昨年の暮れ、我が家から200mぐらいの所にベルクと百均ショップが開店しました。ただしまだ中に入ったことがありません。



2月12日 数台の異なる農耕車両がいつも田んぼの整備をしています。


2月13日
   
 湿地帯の池に苔が張りつくしました。数日後行くとボランティアさんによりきれいになっていました。


2月14日


2月16日
      
 我が家の庭の3本の梅がほぼ満開になりました。


2月18日 
 城址公園の梅も満開です。梅はたくさんの花を付けますが、実を付けるのは既に決まっていて、花の数よりははるかに少ないそうです。それも梅の生存戦略だそうです。
 今日は富士山が見えました。富士山まで約130㎞あります。
 ここでも河津桜が咲き始めました。


 歴博脇の梅も満開です。


2月20日 多目的広場の河津桜が2分咲です。


 何時もの田んぼでっす。田んぼは何かと整備が必要なようです。



2月23日 多目的広場の河津桜がほぼ満開になりました。

 



2月26日 普段は目立たない木ですが河津桜のようです。


2月27日 城址公園
 梅が満開です。山茶花も満開です。城址公園には椿や山椿、山茶花などがありますが、その差を見分けるのは非常に困難です。
 家内に言わせると、花を見分ける力は花屋さんに任せればよい。問題はそれらを見てどう感じるかが重要なのだそうです。


 今年の冬は非常に暖かく、今年の桜も早く咲きそうです。






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