雪の湯西川温泉と
 
  大修理により輝きを増した日光東照宮陽明門

2018年1月18日~19日

 日光東照宮の平成大修理はまだ行われているようですが、陽明門の修理は終わり、一般公開が開始されたと聞き行ってみました。
 また、雪の温泉も楽しんできました。


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1日目 自宅から湯西川温泉へ

 もう何度か泊まりに行った湯西川温泉です。自宅から高速を利用すると4時間程度で到着します。
 家を10時半ごろ出発し、2時半ごろには到着しました。

 

 自宅近くの IC で高速に乗り日光今市 IC で降り、鬼怒川温泉、五十里湖を過ぎ湯西川方向に左折するとすぐ近くに道の駅湯西川があり一休みです。ここはではほとんど雪がありませんでしたが、ここからは急に雪景色になりました。 


 川が完全に凍っています。この立派な道路が作られるまでは、山肌の崖に作られた1車線の道路で、かなりスリルがありました。それらの道路はまだ使用されているようです。 



 立派な道路が作られ、その両側には新しい住宅がたくさん作られています。



 午後3時少し前にチェックインです。
 湯西川温泉の名物、かまくら祭りは1月27日から3月4日までだそうです。雪のかまくらはまだ作られていませんでした。
 このホテルには大浴場の他に露天の家族風呂が3室ありいずれも無料とのこと利用してみました。洗い場は無く、露天の湯に浸りながらゆっくりと目の前の雪山を楽みました。


 夕食は個室でした。


 宿の周囲はライトアップされていました。



2日目 平成の大修理が終わった日光東照宮陽明門

 9時ごろ宿を出て、日光東照宮に寄った後、都心を避け常磐道で自宅に戻りました。
 到着は午後4時ごろでした。


 朝食は大広間でした。



日光二荒山神社と東照宮

 今回は二荒山神社の駐車場に停めました。あまり歩かなくて済みますが、東照宮の五重塔を見逃してしまいました。



二荒山神社参拝


 駐車場を出ると、すぐ近くに桜門が現れます。

 遠くに鳥居が見えます。こちらが正門のようです。



日光東照宮


 境内に入ると、きれいになった陽明門が見えてきます。

 陽明門からです。



 門をくぐって振り返ると門全体が輝いています。



唐門

 内部には右奥から入り見学することが出来ます。ただし、写真は禁止でした。陽明門を見る絶好点なので混雑してしまうためでしょうか。



 左甚五郎の作として良く知られています。



薬師堂

 陽明門を出て右に回ると薬師堂(本地堂)に出ます。このお堂は鳴き龍として有名です。内部は写真禁止でした。
 
 鐘楼も綺麗になっていました。



 見ざる、聞かざる、話さざるで有名なサルの彫刻ですが、これらも綺麗に補修されていました。



 境内に入るとすぐに表れるのがこの東照宮三神庫で、入り口近くから下神庫、中神庫、上神庫と続きます。
 今回は帰る時に撮影しました。

 

 参道で、このまっすぐ先は江戸城を指していると言われています。
 何時もはこの先の駐車場に車を停めるのですが、今回は二荒山神社駐車場に停めたので、五重塔を見逃してしまいました。
 五重塔はこの右前にあります。





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